交通費を節約したい!健康的にダイエットして痩せたい!目的は人それぞれあると思います。
ボクはその全てを満たしたいがために、片道15kmの自転車通勤を始めました!
自転車通勤を始めて2ヶ月ほど経過したので、そこで経験したことを公開しようと思います。
■片道15km走行は辛くないの?
■時間はどのくらいかかるの?
■交通費はどのくらい節約できたのか?
■体重・体脂肪はどれくらい落ちたのか?本当に痩せるのか?
以上についてお答えしていきましょう!
片道15kmは最初はキツイ!けどそのうち慣れます
ある日の休日、実験的に自転車で職場まで行ってみた記憶があります。
まだ夏の終わり頃だったので蒸し暑く、到着した頃には汗だくになっていました。
コンビニで買ったプロテインドリンクを飲みながら、駅前広場のベンチにちょこんと座り…
「はあ…はあ…こんなの毎日続けられるのか!?」
と、正直怖じ気づいてしまった自分がいました。
いざ自転車通勤を始めてみると
最初の1週間は辛かったです。
特に背中や首が痛くなったのがしんどかった。
しかし、2、3週間を過ぎたころから、必要な筋肉もついて、苦痛が和らいでいきました。
そして時間が経つのも一瞬に感じるようになりました!
結果、1ヶ月経たないくらいで、自転車通勤がつらいと感じることは無くなりました。
まあ…今日は走りたくないな…という日はもちろんありますけど。
人間は習慣の動物なんだと、改めて思いましたね。
片道15kmなら40〜60分くらいかかります
自分の場合は東京で、自転車はロードバイクですが、信号があるのでどんな車種でもそこまで大差はない…と思います。(もちろん、ロードが一番速いですが)
そこまで全力で走らず、チンタラと走ったとしても、15kmなら50分位でジャストといったところです。
ちなみに、電車だと40分くらいです。
この10分の差がけっこう大きいんですよね。
とはいえ、通勤は電車でも自転車でも、一長一短です。
どちらを選ぶかはアナタ次第です。
メリット・デメリットについてはまた別の機会に。
交通費はいくらの節約になった?
ボクは職場までの電車賃(定期)が月に12,000円かかっていました。
月間20日の通勤として、
通勤20日÷12,000円=600円
一日の電車通勤で約600円のコストがかかっています。
自転車通勤なら無料ですやん!
0円通勤バンザイ!!!
…と言いたいところですが、
「駐輪場代」
「(夏場は)ドリンク代」
「メンテナンス代(人による)」
がかかるので、0円というのはちょっと厳しいです。
ボクは駅前駐輪場に停めていて、8時間以上の駐輪で200円かかってます。
夏場は自宅でBCAAドリンクを作って持っていってましたが、このドリンクも実質30円くらいかかってますね。
まあドリンク代は置いておいて、一日200円としましょう。
通勤20日×200円=4,000円
という計算になります。
となると、12,000-4,000円で8,000円も浮きますやん!
って話になるけど、あくまでもこれは単純計算。
現実は厳しく、そんなに甘くはありません。
雨や疲労感のある日は電車通勤にした
10代、20代のピチピチな若者ならともかく、ボクのようなおっさんが毎日自転車通勤となると、疲労が溜まりやすくなります。
とはいえ、ボクはややスタミナはある方なので、そこまで深刻な疲労感は感じていませんでしたが。
朝目覚めた時に、「あ、今日はなんかダリーわ。電車にしよ」
みたいな適当なノリで判断していました。
雨や怪しい曇天の日は、無理をせず電車通勤一択です。
そんなこんなで月の半分くらいは電車通勤状態でした。
なので、かかった交通費はとんとんで月8,000円くらいですね。
月間4,000円ほどの節約になっています。
少ねっ!
…けど案外嬉しいものですよ。
往復30kmの自転車通勤では痩せなかった
結論を書いてしまいましたが、一日15km、往復で30kmの自転車通勤だけでは、極端に痩せることはないと言えましょう。
もちろん、顔はシュッとして、少しは痩せますけどね。
ただ、自転車に乗ると腹が減るので、甘い物とか食べたくなっちゃうんですね。
どうせ自転車で消費するから、お菓子食ってもいいや〜みたいな甘えが生まれてしまうのです。
本気でダイエットをしている人なら確実に痩せると思いますが、自分のような中途半端に「こうだったらいいな〜」くらいのノリで走っている限りは、大きな結果は出せないと思います。
痩せたいのであれば、食事に気を付けて、お酒も控え、生活に筋トレを取り入れればかなりの成果はでるはずです!
なので自転車通勤では痩せない!のではなく、その人自身の考え方次第という話になりますね。
まとめ
- 片道15kmは最初はキツイけど3程で慣れる
- 片道40〜60分かかる
- 交通費は半額〜3分の1程カットできる
- 痩せる意識がない人は痩せない
以上です。
真夏、真冬は正直しんどいので、無理をせず自転車通勤を続けていこうと思います!
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