iPadでジャーナルを書きたい場合、通常は専用のジャーナルアプリを使用する方が多いと思います。
ちょっと変わり種かもしれませんが、ボクは専用アプリではなく、Procreate(プロクリエイト)というイラスト用のアプリを使用し、ジャーナルを書いています。
イラストアプリでジャーナル??って感じですが、これがけっこう便利で良いんですよ。
とても使いやすく約半年間ほぼ毎日これで書いており、おかげで今も継続ができています。

三日坊主のボクですが、大好きなプロクリエイトだからこそジャーナルが続けられていると考えています!
今回はボクが書いているジャーナルの内容や、使用機材やアプリについてご紹介していきます。
記事のポイント
❶ iPadのプロクリエイトでジャーナルを書く方法
❷ iPad手書きジャーナルでどんな内容を書くのか
❸ ジャーナルで使うプロクリエイトのレイヤー、ペンなどについて
❶ iPadのプロクリエイトでジャーナルを書く方法
❷ iPad手書きジャーナルでどんな内容を書くのか
❸ ジャーナルで使うプロクリエイトのレイヤー、ペンなどについて
iPadのプロクリエイトでジャーナルを書く
●プロクリエイトで手書きジャーナルを始めたきっかけ
●プロクリエイトとは
●プロクリエイトでジャーナルを書く方法
●プロクリエイトとは
●プロクリエイトでジャーナルを書く方法
プロクリエイトで手書きジャーナルを始めたきっかけ
もともとはエバーノートでデジタルで日報のようなものを、PCで毎日書いて(打って)いました。
手帳術にハマっていた時に、デジタルより手書きの方が脳に記憶されやすい。ということが本に書かれていて、やっぱり手書きがいいよな〜なんて思っていたのですが。
かといってダイソーや無印に行ってノート買ってきて、手書きで毎日書くのは面倒くさそうだし、何よりも誰かに見られたりしたら恥ずかしすぎる!と思い、躊躇していました。
それでも憧れの手書きが忘れられず…
そんな頃、YouTubeでジャーナルの効能を知り、自分も書いてみたいと思うようになりました。

「ジャーナル」なんて格好つけてるけど、ただの日記じゃねーかって思いましたけども。
ジャーナルを解説している人はアナログノートに手書きで書いているので、アナログを捨てたボクには無理かな〜なんて諦めかけていた時です。
ん?
デジタルでも… 手書きできるよね?
だったらイラストや漫画を描いている時に使用していた、iPadのプロクリエイトでジャーナル書けばいいんじゃね?という、シンプルな気付きからスタートしました。
使い慣れているアプリだったというのもあり、これが当たりました。
自分好みの好きなペンで、好きなサイズで、好きな色で、イラストを入れたり好きなように書くことができたのです。
この自由度の高さと使いやすさのおかげで、サボり症のボクでも継続してジャーナルを書き続けることができました!
専用のジャーナルアプリとか、機能が多かったり、なんかダサかったり、愛着がわかずにフェードアウトしていってしまうんですよね。
お絵かきアプリで感覚的に描けるプロクリエイトが、自分の性に合っていたみたいです。
プロクリエイトとは

オーストラリア発、世界中のアーティストやプロのクリエイターが愛用するイラストレーションアプリケーションです。
このアプリでイラストや漫画を描いているプロもたくさんいます。
シンプルな機能なので、一般の人でもすぐに使えるようになります。
月額制ではなく買い切りタイプなので、支払いを気にしながら使用することもなく、気楽に扱えるのもポイントです。
現在、買い切り価格は日本円で2,000円ほど。(価格は変動あり)
月額でいえば約166円、1年で完済です。
これを高いと思うか安いと思うか…それはアナタ次第です!
プロクリエイトでジャーナルを書く方法
さてここから本題に入ります。
ボクが実際に書いている時の使い方をご説明します。
用紙サイズ
ジャーナルを書く時の用紙サイズはA4サイズを使用しています。
個人的にこのサイズが一番慣れているし、ボリューム的にもちょうどよく、書きやすいと思ってます。
サイズの設定は難しくありませんし、誰でも簡単に設定できるのでご安心を。
使用しているペン

アップルの純正ペンを使用しています。
高価だけどやっぱり性能は最強最高ですね。
高価だけどやっぱり性能は最強最高ですね。
リンク
グリップはエレコムの製品を愛用しています。
イラストや漫画描きの人も、ジャーナルなど文章を書く人にも、万人におすすめのグリップ!
1,000円前後でリーズナブルです。
イラストや漫画描きの人も、ジャーナルなど文章を書く人にも、万人におすすめのグリップ!
1,000円前後でリーズナブルです。
リンク
漫画もこのペンで描いています!
参考ページ↓↓↓
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プロクリのアプリ内で愛用しているペン先は、「滲んだインク」です!
本物のペンで描いたような味わい深いザラザラ感が大好きですね。
ペン色は基本、黒で書いています。
ブルーブラック風の紺色もおすすめです。
重要な部分とかは、マーカーにしてオレンジや緑などで囲ったりもします。


画像ボケボケじゃねーか!
複数ページ
ジャーナルは毎日書くものなので、ページ数がとんでもない量になってきます。
1ページにつき、毎回新しい1つのデータを作って書いていたらデータも重くなるし、管理が大変になります。
そこでボクが実践しているのが、レイヤーを使用する方法です。
1日(1枚)につき、1レイヤーを使用していくというやり方です。

このやり方だと50〜60日(枚)分のジャーナルを、一つのノートにまとめる事ができます。
60枚のレイヤーを作成すると、さすがに読み上げが重くなってくるので、このくらいの量になったら新しい次のノートを作るという感じですね。

レイヤーとはフォトショップやお絵描きソフトで採用されている機能で、わかりやすくいうと透明のガラスの板みたいなものです。
例えば、赤で書かれた◯の上に、新しいレイヤーを作って青の□を書く。
それを真上から見上げたら赤の◯と青の□が重なって見えるという寸法です。
ちなみに、iPadで「きょう」と入力すると、その日の年月日が自動で表示されるので便利です。
レイヤー名は「きょう」と入力しましょう。
例 きょう→「2024/01/01」
実際に使用してみれば理解できると思いますので、案ずるより産むが易しの精神で是非お試しください。
YouTubeでプロクリエイトの使い方講座をしている人の動画もたくさんあるので、そちらを参考にした方が早いかもしれません。
プロクリエイトの使い方に関しては本当にこれだけ。
消しゴム機能とか色機能とか、感覚的に誰でも使えるので楽しいですよ!
iPad手書きジャーナルでどんな内容を書くのか
●その日、その時、思ったままの感情を書きなぐる
●反省点を書く
●目標を書く
●反省点を書く
●目標を書く
お次は、ボクが実際に書いているジャーナルの内容について解説していきます。
ボクはこの道のプロというわけではありませんし、これが正しいとか、悪いとか、そうゆうのは関係なしに、シンプルにこうゆうこと書いてますというだけの内容です。
その点、ご了承ください。。。

この道のプロとは一体…
その日、その時、思ったままの感情を書きなぐる
はい。
もう本当にこの見出し通りのまんまです。
ボクは朝書くことが多いのですが、朝から仕事のことなどでイライラしていたらそのことについて書きますし、副業が上手くいったりいかなかったり、色々と思うことがあったりするので、ジャーナルに感情をぶつけるようにしています。
手書きで書きなぐるとメンタルが安定し、セラピーとしての効果が期待できるので、あながちこの「感情のまま書き殴り」スタイルはバカにできないんですよね。
仕事中もイライラしたらPCのメモ帳やGoogleカレンダーに書きなぐることもあります笑
反省点を書く
特に書くことがないな〜という日も当然あります。
そうゆう時は最近の反省点を書くようにしています。
「もうお酒はやめる!飲まない!」と書いたその翌日に家で飲んでしまった…。
このままではいけない。
いつも帰りに寄るスーパーでつい買ってしまうんだ。
だったら休日の日に食材を買い溜めして、平日はスーパーに行くのをやめよう。など。
反省と今後の対策案を書いて、自己成長につながるような事を書いています。
目標を書く
これも同じく、書くことがない!という時にたまに書いています。
この、「目標をたまに書く」というのがミソです。
目標は毎日書け!というのを本で読んだことがありますが、毎日書いていると脳死状態で書くようになり、目標の内容が頭に入ってくるというよりも、「も く ひょ う」という文字を惰性で書いているだけの状態になりがちでした。
実際に毎日目標を書いたところで上手くいったと感じたこともありませんし。

指が疲れるだけです笑
しかし、上記の通り「たまに書く」(週に1度くらい?)というスタイルにしてから、むしろ目標が明確になり、目標に対する意識が高まったように思います。
たまに思い出すからこそ、記憶に定着しやすくなるというものです。
たまに読み返した時に、そういえばこんな目標立ててたわ!と思ったら、その日のジャーナルに再度目標を書き残すみたいな感じで折り返していくのも良いですね。
iPadでジャーナルを手書きで書く まとめ
今回の話はボクが行っているオリジナルの方法である、iPadプロクリエイトで手書きジャーナルを書く方法です。
アプリに金を払いたくない!という人は、無料アプリでも良いし、アナログの100円ノートでも良いと思います。工夫次第でどうにでもなります。
iPadを上手く活用し、効率よく、洒落た感じでジャーナルを続けたい!という人には、今回のプロクリエイトでのジャーナルをおすすめします。
ジャーナル以外にも、企画書を構想するとか、漫画のネームを書くとか、映画の感想を書くとか、色んな用途にも使えるので便利ですよ〜。
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