(シンクロ二シティの実話体験マンガは最後にあります)
今回の話は、僕が実際に体験した、須藤元気さんにまつわる不思議なシンクロ二シティ体験談です。
数年前の話になりますが、当時僕が意識していた人物「須藤元気」さんが、本当に僕の目の前に現れたというお話です。
これは引き寄せの法則とでも言うのでしょうか…!
当時の体験を文章と漫画でご紹介します。
というわけで今回は、
●不思議なシンクロニシティ体験の話
●須藤元気さんについて
●シンクロニシティについて
という内容になります。
それではスタート!
1・不思議な体験。須藤元気のシンクロ二シティ話との出会い
図書館で須藤元気の著書に出会った
数年前、僕は無職期間がしばらく続いていました。
無職期間というのは、心細くなり、メンタルが不安定になりがちなものです。
その頃はやることもあまりなかったので、平日の昼間から地元の図書館へ足繁く通っていました。
そこでたまたま手に取った本は、「須藤元気」さんの著書でした。(タイトルは忘れたけど)
須藤元気さんの本は自己啓発系のジャンルが多く、人生に疲れた人や、悩みを抱えている人が読むと、心が晴れるするような本を書かれています。
僕も癒しを求めていたのです。
読んだ後は須藤元気さんに勇気づけられたような気がして、メンタルも少しずつ回復していきました。
それ以来、僕は須藤元気の著書を貪るように読み漁りました。
すっかりファンになってしまったんですね。
須藤元気が海外で体験したシンクロニシティ
ある日、いつものように図書館で読んでいた須藤元気の本に、こんなくだりが書かれていました。(一部記憶あいまいですが…)
須藤氏が海外の知人の家に招待され、楽しい一時を過ごし、帰ろうとしたときのエピソードです。
須藤氏は外国の友人に、「置き土産として、習字を書いてくれないか?」と頼まれたそうです。
習字が得意な須藤氏は、二つ返事でOKと言いました。
そこで何を書こうかと考えた時、瞬間的に「隼」という漢字がひらめいたのです。
「隼」と書かれた習字をプレゼントすると、外国の友人は大変喜んでくれました。
そして須藤元気はさよならの挨拶をして、家を出ました。
その時のことでした。
須藤氏の目の前を、一台の車が通りかかったのです。
過ぎ去った車の後部を何気なく見てみたら、なんと……
「隼」という漢字が書かれたステッカーが貼られていたのです!
●ここはヨーロッパの僻地。
●海外で漢字と出会うことすら稀なのに、ピンポイントで「隼」というマイナーな漢字に出会った。
●外に出た瞬間、直感的に書いた文字が、偶然目の前に現れた。
この偶然の一致に、須藤氏は大変驚いたそうです。
…といったシンクロニシティ体験が、その本に書かれていました。
これを読んだ僕は、シンクロニシティ(偶然の一致)に興味を持ったのです。
自分にもこうゆうコト起きないかなあ…なんて。
須藤元気(WORLD ORDER)にもハマる
こうした一連の出来事が続き、僕はすっかり須藤元気さんのファンになってしまったのです。
著書だけでなく、須藤元気氏率いるパフォーマンス集団「WORLD ORDER」の動画も好きになっていきました。
そうこうしていると、応募していた企業から、面接の日程を頂きました。
須藤元気の動画を観て元気をもらい、僕は面接の準備を進めたのです。
2・シンクロニシティ(偶然の一致)が自分にも起きた
仕事の面接前も須藤元気の本を読んでいた
とうとう面接当日になりました。
面接前は緊張するものです。
面接地近くの公園のベンチで時間を潰し、弱気になった僕は、須藤元気の本を読んで勇気づけていました。
「はあ…緊張するなあ…。須藤元気も格闘技の試合の前は、こんな風に…いや、これ以上の緊張をしていたのかも」
「自分も、たかが面接ごときでビビってる場合じゃないな!」
面接直前にそれは起きた
直前になっても須藤元気のことを考えていた僕。
そしていよいよ面接の時間がやって来ました。
「よし!行くぜ!!」
会社は目の前。
入り口の扉へ向かって、道路を歩いていた時でした。
車道のど真ん中を、黒っぽいジャージを着たメガネの男が走って来たのです。
「車がいないからって、ど真ん中走るなよw」
そんなことを思っていたら…
「……は?」
タタタッ…
と軽快に走ってきた男の正体は…
須藤元気だったのです!!!!
「はあああ!?!?!?
嘘だろぉぉぉお!??」
ほんの一瞬の出来事でしたが、確実に須藤元気が僕の目の前を走り去っていったのです。
シンクロニシティって……本当に起こるんだ!!!
面接前の緊張と、偶然の一致が生んだ喜びと興奮で、自分の感情がワケわからない状態でした。
そして、面接前にこんな偶然が起きるということは…面接で採用されるという前触れなのではないのか!?
そう解釈した僕は、胸を張って面接に挑むことができたのです。(久しぶりの面接だったので、めっちゃ緊張しましたが)
面接は受かったのか?
面接を終え、数日が経ちました。
電話かメールで、採用か不採用のお知らせが来るのを待っていました。
はい。
不採用でした。
自分で自分にお祈り申し上げます…。
シンクロニシティが起きたからといって、自分に都合の良い出来事が起こるワケではないのだなあ…。
当時、この会社は本当に採用されたかったので、けっこうショックでした。
しかし今となってはこの会社じゃなくて良かったな〜と思ってます。
場所も遠いし、残業もけっこう多そうだし。
失敗なんて誰にでも起こるし、人任せ運任せにして都合の良い未来がやって来るなんて思うなよ…という教訓を得られました。
今回起きたシンクロニシティ体験は、こうゆう人生経験を僕に教えてくれたのではないかな……と、相変わらず都合の良いように解釈しております!
僕の経験した、須藤元気とのシンクロニシティ体験は以上です!
読んでくれてありがとう!
続きまして、シンクロニシティとは?須藤元気とは?に続きます。
よろしければ最後までお付き合いください。
シンクロニシティ(偶然の一致)とは?
シンクロニシティとは、日本語で直訳すると「共時性原理」、つまり「偶然の一致」という意味になります。
フロイトと肩を並べる精神・心理学者のユングが提唱した用語です。
ユングはこれを「体験者にとって重要な意味を持つ偶然のできごとであり、その体験によって覚醒または悟りのような感覚を得られるもの」と定義している。
このように、ただのオカルト現象ではなく、科学的な見地から捉えられている現象なんですね!
須藤元気とは?
元総合格闘家で、現在は拓殖大学レスリング部監督、パフォーマンスグループ「WORLD OREDE」のプロデュース&ダンサー、作家、解説者、ソムリエ、役者、書道家などなど数えきれないほどの肩書を持つ多才な男性です。
追記:現在は政治家(立憲民主党)として活動中。world orderも引退されています。
そんな須藤氏はスピリチュアルな体験をしている人間としてでも有名です。
現在はわかりませんが、北海道にある自宅の庭に、UFOが着陸できるように広い土地を所収しているとか、瞑想中に前世の人間のイメージが沸いてきたとか。
こう書くとただの「ヤバイ人」みたいですが、超読書家で一日に5冊くらい読む知識人なのです。
自己啓発系の本を多く執筆していて、どの本もためになるし、笑いと勇気をもらえるような内容になっています。
僕が最初に読んだのは「幸福論(須藤元気 著)」でした。読みやすくて面白かった!
本は書くわ、格闘技は強いわ、ダンスは上手いわ、金儲けは上手いわで…
ある意味、本当にヤバイ人ですよね。
須藤元気の出現スポット
目黒区内にある銭湯に、友達と一緒にいくことが多いと聞いたことがあります。(現在はわかりません)
今回僕が体験したシンクロニシティも、目黒区内での出来事でした。
本当に驚きましたよ。
さいごに
シンクロニシティが起きて宇宙からメッセージをもらったからといって、何がどうなるのか僕にはよくわかりませんが…
宇宙からメッセージをもらえるのならば、沢山もらいたいものです!
以下、冒頭の体験談で書いたものを、漫画にしたものです。
シンクロニシティ体験漫画「須藤元気と僕」
まあ…面接落ちたけどな……
…そんな話です。
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