この呪われた土地の話は数年前のできごとです。
忘れんぼうの僕ですが、この出来事だけは鮮明に覚えていたので記事にしてみました。
以下は不思議体験のおさらいと、なぜ体験したのかその理由をお伝えします。
不思議?スピリチュアル?え?胡散臭いですって?
おい、そこ、鼻くそほじくるな。
まあ最後まで聞いてくださいよ!実話ですから!
【不思議な体験】呪われた土地で起きた謎の怪現象
当時の僕は、貧乏だったので移動手段はほぼ自転車でした。
その日はなぜか、普段は乗らないバスにたまたま乗ることにしました。
雨が降りそうだったからだと思います。
バスが停車中に白い閃光が
信号待ちでバスが停車した時です。
ウツラウツラ…と半分眠りかけていた僕の眼前に「強烈な白い光」がシュワッ!!と通り過ぎていったのです。
何事か!?と顔を上げたその瞬間…
突然激しい頭痛に襲われた
ズキンッ!!っと頭痛がしたのです。
僕は頭痛持ちな体質ではないし、滅多なことで頭痛は起こりません。
つい「痛てっ!!」と声が出てしまうほどの痛さでした。
恥ずかしいという感情もあったけど、それ以上に、
突然の光→頭痛→パニック状態でした。
なんだ?なんだ??と理解するより前に、何気なく窓の外を見てみました。
「地鎮祭」が行われていた
窓の外には赤土が広がる土地があり 、白い衣装を着た神主と依頼主の家族たちで地鎮祭が行われていました。
突然の光→頭痛→まさかの地鎮祭というコンボで、
さらにパニックです。
結果、地鎮祭によって、この呪われた土地に住まう悪霊が祓われ、逃げ出した悪霊が僕の頭の中を通り過ぎていったのだろうと結論づけました。
つまり、交通事故みたいなものです。
僕はひき逃げされたのです。悪霊に。
「地鎮祭(じちんさい)」とは
家や建築物を建てる前の土地で、その土地の神様を祝い鎮め、土地を利用させてもらう許可を得ること。工事の安全と家の繁栄を祈願する祭事。
後日、そこには新築の豪邸が建てられていた
それから数カ月後、バスに乗るお金も無くなっていた僕は、徒歩で例の「呪われた土地」まで行ってみることにしました。
なんとそこには、3メートル近い塀に囲まれた大豪邸が建てられていたのです。
それを見た僕は、
「うっわー…」
と、ため息に似た重い声をこぼしました。
一瞬であの不思議な現象の原因を理解したからです。
「こんな豪邸を建てるお金持ちなんだから、相当悪いことして貧乏人の恨みを買ったのだろう」
と勝手な邪推をしたのです。
今思えば…
偶然、地鎮祭の前を通り過ぎた僕(貧乏で卑屈な邪気にまみれた輩)も、一緒にまとめて祓われたのではないか?
…と思っています。
って、わしゃ邪鬼か。
以上が僕の「呪われた土地」で起きた不思議体験談です。
不思議(スピリチュアル)な体験をする方法
今回の話、胡散臭いね〜と思うのは当然です。
当時の僕は以下のようにして過ごしていたので、スピリチュアル感度が上がっていたのかもしれません。
不思議なスピリチュアル体験をしたい!と考えている人のも、参考になるかもしれません。
瞑想を朝晩行う
この当時、僕は朝晩かかさず布団の上で「瞑想」を行っていました。
続けていくうちに深い瞑想ができるようになり、「脳がキーン」として冷えるという感覚を覚えるように。
その影響で感覚が研ぎ澄まされ、大好きだった「辛い食べ物」が受けつけなくなったほどです。
それほど敏感になっていました。
そしてシンクロニシティ(偶然の一致)も頻繁に起こるようになっていました。
たぶんこの頃だったと思います▼

禁欲をする
瞑想は禁欲をすることで質が向上します。
男性諸君はとくにその効果を感じることでしょう。
当時の僕は瞑想のために、修行僧のように禁欲をしていました。
「卑猥な妄想」ですらNGです。
スケベなことを考えただけでも、気(オーラ)が濁ります。いや本当に。
期間を決めて禁欲生活を送りましょう。
食生活を改善する
食事も当然大事です。
ファストフードをやめ、和食中心の質素な食事にします。
ニラやにんにくといった刺激の強い食品も避けていました。
さいごに
このように感覚を敏感にして過ごしていると、やがてスピリチュアルな不思議体験がやってきます。
呪われた土地や家の前に行くと、モヤ〜っとした嫌な感覚が体内をめぐるのが分かるようになります。
科学では説明できない何かが起こると、怖いんだけワクワクするんだよね。
興味のある人はぜひ実行してみてください。
そして僕のように、謎の頭痛に襲われてみませんか?
信じるか信じないかは…(略)
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