「そういえば最近フルーツ食べてないな〜…」
そんな軽いノリでお昼ご飯としてリンゴを職場に持っていき、毎日シャクシャクとリンゴを囓ること1ヶ月…

なんか…体重減ってね?
約1.8kgの体重が低下していました。
更にお腹の調子も良くなり毎日快便で、風邪もほとんどひかなくなっていたのです。
「一日一個のリンゴは医者いらず」
とよく言われていますが、
コレはマジだな
と身を持って体験しました。
なぜ毎日のリンゴで体重・体脂肪が減るのか?
そしてリンゴのカロリーや成分についてもサラリとご紹介します。
毎日のリンゴ食で中性脂肪が減少する【ダイエット効果】
りんごの果糖で中性脂肪が増えて逆に太るのでは?
実はそんなことはありませんでした。
つくば農業技術研究機構の発表によると、
「リンゴは一日に1個半〜2個食べると中性脂肪が21%減少する」
とのことです。
リンゴは太るどころか、逆に痩せる効果があるのです。
臨床試験の結果
一般人の男女(30〜57歳)14人に、毎日リンゴを1個半〜2個食べてもらいました。
それから三週間後、被験者の14人のうち、12人の中性脂肪が低下していたのです。
実験前の中性脂肪値が110mg/dlだったのに対して、87mg/dlに減少していました。
つまり21%の脂肪減少効果が判明したのです。
引用:つくば農業技術研究機構

3週間で21%減ってすごくないですか?
実験では1個半以上のリンゴを食べたことになっていますが、僕は毎日1個のリンゴを3週間以上取り続けていたら体脂肪が減少しました。
1日1個でも効果はあるようですね。
さすがに毎日2個以上を食べるのはキツイし、家計的にも厳しいので、一日に1個食べるのがよさそうです。
リンゴをお昼に食べると節約になる
僕はリンゴを職場に持っていき、お昼ご飯の時に食べています。
実はもともとはお昼ご飯節約のためにリンゴをメニューに入れたんです。
リンゴの他にはゆで卵、おにぎり、プロテイン、チキンなども一緒に食べています。
ほぼ全て自宅で作って持っていくので、お昼代の節約になります。
リンゴは上記のメニューの最後に、デザートとして食べているので、甘いお菓子を買って食べることが無くなりました!
もしかしたらお菓子の代わりにリンゴを囓るようになったから痩せたのかもしれません。
リンゴのおかげで免疫力も高まって、風邪もひかなくなりましたね。

本当にリンゴ様々です!
お昼の節約といえば、以前はこんな感じのメニューを食べていました↓
リンゴを職場で食べるとモテる
以前、帰国子女の知人が職場でリンゴを丸囓りしていたら、「アメリカ人みたいでかっこいい!」と言われたそうです。
確かにアメリカの人って、ランチにリンゴを囓っている人が多いですよね。
リンゴの丸囓りは「カッコイイ」という印象を与えます。
それ以来、その人は職場で一目置かれる存在になったそうです。
以外なモテ効果があるようです。

ガタッ
ちょっとリンゴ買いだめしてくる!
リンゴのカロリーと糖質
リンゴのカロリーと糖質をご紹介します。
183kcal(1個、約300g)
(皮付き)14.3g
(皮なし)14.1g
カロリーは低くて糖質もそんなに高くありませんね。

ちなみに僕はいつも皮ごと食べています!
リンゴに含まれる主な成分
リンゴに含まれる主な成分をご紹介します。
ポリフェノール
リンゴをカットしてしばらく経つと、表面が茶色く変色しますよね。
あれはリンゴのポリフェノールが酵素によって酸化して起きています。
ポリフェノールにはダイエットに役立つ働きがあります。
その一つとして、脂肪の蓄積を防いでくれるというものがあります。
ポリフェノールは小腸で分泌される脂肪を分解する酵素の働きを阻害し、脂肪の消化・吸収を抑制してくれます。
脂肪の消化・吸収が抑制されると、脂肪は体外へ排出され、脂肪の蓄積を防ぐことができるのです。
ポリフェノールは特に皮部分に多く含まれているので、皮ごと食べるようにしましょう!

ただし、食べる前によく水洗いをしましょう!
ペクチン
ペクチンは食物繊維の一種で、水に溶けやすい水溶性食物繊維です。
水に溶けるとゼリー状になるのが特徴です。
胃の中をゆっくりと移動してくれるので、腹持ちがよくなり、食べ過ぎを防いでくれます。
腸の中で分解され、ビフィズス菌などによって腸内環境がよくなり、便秘改善にもつながります。

腸内環境が整うことで、免疫力が向上します!
カリウム
カリウムは体内にある水分量を調節してくれます。
筋肉の働きをコントロールしてくれるので、血圧を安定させてくれたり、むくみを解消してくれたり、筋肉の攣りを防いでくれたり、筋肉に大きく関わってくる成分です。
むくみの原因は水分が溜まるということです。
水分が不足しても、身体が水分を溜め込もうとしてむくみが起こってしまいます。
水分量のバランスを一定にするのが大切なのですが、その調整をしてくれるのがカリウムなのです。
カリウムは尿から排出されやすいので、コーヒーやお茶、お酒を飲んだ後は注意してください。
意識して摂取していくことが大切です。
毎日リンゴを食べる生活まとめ
●リンゴを毎日食べると節約に繋がる
●リンゴを毎日食べると風邪をひきにくくなる
●リンゴを職場で食べるとモテる(かも)
●皮ごと食べるとポリフェノール摂取量が増えるのでおすすめ
●リンゴに含まれるカリウムはむくみや筋肉の痙攣を防ぐ効果がある
とにかく食べて損はない!
お菓子をやめて、リンゴを食べる習慣を付けるだけで色んなメリットがあるんですね。
僕もこれから毎日リンゴを食べ続けます!
まとめて購入すると継続できる確率も上がりますよ。
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