普段僕はUber Eatsで自転車配達(現在1,000件以上)をしています。
今回は、100均(ダイソー)のグッズを使って、スマホホルダーに装着したまま雨からスマホを守る方法を紹介します。
「そんなのもう知ってるよ…」
という配達員さんも多いと思いますが、今回ご紹介する方法は僕独自なやり方です。
こんな特徴があります↓
🔵100均のストラップ付の防水スマホカバーは使用しない
🔵Amazonで売っているような高価な防水ケースは使用しない
🔵水滴による誤タップ(大雨の日に起こりがち)を防げる
🔵モバイルバッテリーのコネクタ部分の水分による接触不良を防げる
どうですか?
すごくないですかこれ??
100円(+税)のグッズで、スマホホルダーに装着したまま、雨からスマホを守り、モバイルバッテリーとスマホのケーブルの接触不良を防ぎ、水滴による誤タップを防ぐことができるという…

はいはいわかったわかった。
はよ教えてや
あ、はい、すんません。
それでは、ご紹介致します。
はい、コレです↓

む……なんとなく…わかった気がする…
そうですこれなんです。
ポイントはセリアでもキャンドゥでもなく、ダイソーのビニールポーチです。
まずは体験談を交えて、ビニールポーチの有効性を解説します。
雨の日稼働はダイソーのビニールポーチを使うだけでOK
自転車で稼働している人ならほぼ全員がスマホホルダーを自転車に装着していると思います。
これがあるだけで配達効率が何倍も上がりますよね。
しかし、雨の日は首にストラップをひっかけて、防水ケースに入れている人を見かけます。
たしかにそれだとスマホを雨から防げますが…、、
まず、リクエストが来たときや地図を確認するとき、片手運転になってしまい非常に危険です。

スマホいじりながらの片手運転は絶対にやめて下さい!
危ないし周りにも迷惑がかかるしね
そして、運転中にモバイルバッテリーで充電をすることができません。
なのでやはり晴れの日と同じく、スマホホルダーに装着して配達したい!という人は、ジップロックやサランラップを巻いて稼働すると思われます。
実際、僕もそうやっていました。
しかし、これだと新たな問題が生まれてしまいます。
それは、水滴による誤タップと、モバイルバッテリーとスマホのコネクタ部分の接触不備です。
何か良い対策法はないものか…と、情報収集と試行錯誤を繰り返していました。
そこである日たまたま行った100均で、ビニールポーチが目に入りました。
「このポーチをスマホホルダーに装着すれば全て解決するんじゃね?」…という閃き💡が起こり、物は試しでさっそく購入してみました。
ビリビリ…
カチャカチャ…(工作中)
シャキーン!
なにこれ…
スマホホルダーに装着したまま、雨からスマホを完全に防げて…
水滴の誤タップも防げて…
コネクタに水分が混入するのも防げて…
ケースの上から普通にスマホ操作ができてしまう……
これで全て解決ですやん。
終。
…ではなく、もう少しお付き合い下さい!

足くせーんだよ
なぜダイソーのビニールポーチなの?
ダイソーのビニールポーチは無色透明なのでスマホのモニターを確認するときに邪魔になりません。
しかし、キャンドゥで売られている同様の商品(↑の写真)には、製品のロゴが記載されていてスマホ視認時の邪魔になってしまいます。
僕は最初にキャンドゥの商品を買ってしまったので、廃棄することになってしまいました…。ああもったいない。
水滴による誤タップ(大雨の日に起こりがち)を防げる
僕がまだジップロックを使って配達していた時のことです。
9月下旬の台風の日、地元(僻地)で自転車稼働をしていました。
だんだん雨脚が強くなり、ザーザー降りになった頃、糞ロング6km・ダブル・スリコ+100円の案件が鳴りました。
こんなもん受けるワケねーだろ…と思った瞬間、ザーザー降りの雨による水滴タップで勝手にリクエストを受注してしまったのです!
「っておい!ふざけんな!雨ぇええええ!!」
この時、もう二度とジップロックの類いは使わないと誓いました。(もちろん即受けキャンしました)

ウーバー配達アプリこうゆう誤タップ多すぎ
しかしこのビニールポーチを使用すれば、以下の画像のようにスマホとポーチの間に空間が生まれ、水滴による誤タップを防ぐことができます。
このポーチを使用してから、水滴で誤タップが起こることは無くなりました!

なるほどねー。
でも飛んで来る注文は糞ロングなんでしょ?
「充電器の差し込み口が水に濡れて充電できない状態」を防げる
「Lightningコネクタで液体が検出されました。コネクタを乾かすために接続を外してください。今充電するとiPhoneが破損する可能性があります。」
雨の日に稼働したことのある人なら、この警告文にヒヤリとしたことがあると思います。
僕も何度もこのアラートで充電ができずに泣かされてきました…。
これもジップロックやラップを巻いて稼働していた時によく起こっていました。
ラップを長めに装着して遊びを作り、コネクタ部分に水滴がかからないように工夫したりしていましたが、長時間稼働していると意味をなさなくなります…。
この悩みも、ビニールポーチを使用することで解決することができました!
このように、コネクタ部分を完全ガードしてくれるので、気を付けていれば水分が混入することを防ぐことができます。
プラスチック製の型崩れ防止素材で固定
購入した時に入っているプラスチック製の型崩れ防止素材は捨てないでください。
あれをそのまま使用することで、ポーチがぺしゃんこにならずにスマホのモニターとの接触を避けることができます。
僕は部分的にハサミで切り取って、USBケーブルを引っかけるフックを作ったりして工夫しています。
裏面はハサミでカット
こんな具合に裏面をハサミでカットすることで、スマホホルダーと自転車のハンドル部分の固定部分を剥き出しにすることができます。
ビニールテープでカット部分を補強するといい感じ。
側面のジッパー部分も、雨の侵入を防ぐためにビニールテープでカバーしています。
さいごに
雨対策について書いておいて何ですが、雨の日は配達しない方がいいですw
当然ですが事故や配達トラブルのリスクが高まるからです。
僕も雨稼働でいろんな酷い目に遭ったり、見てきたりしました…。
クエスト消化のため仕方なく雨稼働することがあるので、そうゆう時だけ雨天でも配達するようにしています。

兎にも角にも安全第一!
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