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…というきっかけでウーバーイーツを始めました。
この頃は本当に生活がギリギリだったので、修理費を聞いた時は失神しかけました。(と同時に、ウーバー配達で元をとってやる!と覚悟も生まれました)
もちろんいきなりウーバー配達員を始めたワケではなく、事前にネットで調べて備品を色々と買いそろえていました。

YouTubeでウーバー配達員さんの動画を観まくってイメトレもしていました!(小心者)
今回は僕が配達を始める前に買い揃えたグッズやその他諸々をご紹介します。
これからウーバーイーツの自転車配達員を始めてみようかな?と思っている人は、是非参考にしてください!
Uber Eats自転車配達に必要なおすすめの備品
自転車配達に必要なものは以下の通りです!
・スマホホルダー
・ウバッグ
・緩衝材
・モバイルバッテリー
・イヤホン
・ヘルメット
・ライト
・自転車保険
僕は配達を始める前、保険以外は全て事前に揃えてからスタートしました。
最低限これだけ揃えば誰でも配達を始めることができます。
というか必須アイテムです!
今回は僕が使用しているおすすめ備品を中心にご紹介いたします。
①自転車
当然ですが、自転車で配達をするのに必要なのは自転車です。
僕は元々ロードバイクに乗っていたので、迷わずロードバイクを選びました。
そんな高価な自転車持ってないし、買う予定もない!という人は、ぜんぜんママチャリでOKです!
っていうかむしろママチャリの方が楽な場合もあります。
電動自転車の方がいいかな?と悩んでいる人は、コンビニ等にあるレンタル自転車を借りて乗ってみることをおすすめします。
走り出しと坂道がめっちゃ楽ですが、車体が重かったり、メンテナンスや充電が大変だったりとデメリットもあるようです。

僕はロードバイクの他に、サブのママチャリも持っています!
買い物する時とかはママチャリの方が便利ですね〜
追記:仕事の帰り道や昼休みなどの隙間時間にサクッと配達する用に折りたたみ式電動アシスト自転車「AiDDE A2」を購入しました。こちら↓もご参考にどうぞ。

②スマホホルダー
自転車用スマホホルダーは絶対に必要です。
たまに片手でスマホを持って運転している人がいますが、超危険だし、周りに迷惑もかかってしまうので絶対にやめましょう!
「スマホホルダーって走行中にスマホが落下しちゃうんじゃない?」と不安になるかもしれませんが、落ちることは絶対に………無いとは言い切れませんが、ほぼ落ちることはありません!

落としたこと…あるんだろ?
「半数珠り」で有名なろでぃ男さんの動画を参考にして、僕も同じDoDoLiveのスマホホルダーを使用しています。
数ヵ月間ずっと装着していますが、今のところ普通に使えていますし、特に不満も感じていません。(乗車しようと跨いだ時に蹴飛ばしてしまい、それが原因で走行中にスマホが落ちたことがありましたが)
取り外しがメッチャ楽なんですよね〜これ。
安いし、便利だし、頑丈だし、おすすめの一品です!

スマホホルダーだから絶対安全ってワケではありません。
スマホをチェックする時は、周囲の安全を確認して停車してからにしましょう!
③ウバッグ

バッグ凹んでますやん…
ってそんなことはどーでもいい!
商品が冷めたりしないように、保冷バッグは配達に必要です。
外に出るとUberEatsのロゴが入ったデカいバッグを背負った配達員を見かけると思いますが、いわゆるあれが「ウバッグ」と呼ばれるバッグです。
ウーバー×バッグ=ウバッグ
ということでしょうか?

知らんけど
僕はUberEatsのロゴが入っていない、無印タイプのバッグを使用しています。
本家のウバッグよりやや小さく、軽いのが特徴です。
附属のゴムバンドを使えば、バッグが半分くらいにぺしゃんこになって、普通のリュックを背負っているように見えます。
このサイズでは大量の商品が入らないのでは?と思うかもしれませんが、僕はこのバッグで困ったことはほとんどありません。
一度、大量の中華料理をピッキングした時、さすがにこれは入らん…とキャンセルしたことがありますが。
どうしてもUberEatsのロゴが入ったバッグがいい!という人は別ですが、重くてデカいバッグは疲れるし目立つから嫌だ…という人には、僕が使用しているような小型の無印バッグをおすすめします。

大きく目立つウバッグだと、車から煽られやすいという報告もあります…
↓このバッグは軽くて楽チンで目立ちにくいので最高です!
④緩衝材
ウバッグの中に商品を入れた時、隙間を埋めて崩れないようにするために、緩衝材は必須となります。
緩衝材はサバイバルシートやスポンジを使ったりしている人もいるし、千差万別です。。。
僕の場合は↑の写真の通りのものを使用しています。
・タオル
・プチプチ
この三つだけですね。
ちなみに、これは全て100円ショップのセリアとダイソーで購入しました。
この三つを使用していて困ったことは一度もありません。

取捨選択を繰り返して自分にあった配達スタイルを見つけましょう!
⑤モバイルバッテリー
2〜3時間以上稼働したいという人は、モバイルバッテリーは必須アイテムになります。
「副業で2〜3時間しか稼働しません」という人でも、アウトドアや災害時、ノマドPC作業にも役立つと思うので持っていて損はありません。
僕はANKERの〈Anker PowerCore 20100m〉という製品を使用しています。
僕は家電やガジェットマニアではではないので、細かいことはわかりませんけども、このモバイルバッテリーだけで土日配達の2日間を持ちこたえてくれました。
配達の稼働時間は朝8時〜夜21時くらいでしょうか?
それを二日分使用できるくらいの大容量バッテリーです。
重量はそれなりにあるし、充電がめっちゃ遅い!のが難点ですが…。
この二つのデメリットを除けば品質や性能に対して文句一つありません!

ちなみに、iPhoneの充電ケーブルもAnker製のものを使用してます!
AnkerはGoogleの元社員さんが立ち上げた企業なので信頼できますね。
⑥イヤホン
イヤホンは必須とはいいませんが、配達員の9割くらいの人は使用しているのではないでしょうか?
僕が使用しているのは骨伝導タイプのイヤホンです。
4,000円くらいだったような?
配達を始めたころはAir Podsをパクった安物の中華製イヤホンを片耳に装着していたのですが、雨にうたれて壊れたのをきっかけに、防水の骨伝導タイプに切り替えました。
骨伝導イヤホンは音が小さくて聞き取りにくい場合もありますが、今のところそれ以外何の不満もありません。
耳穴をふさがないので、運転中も安全だし、耳の中が痒くなったり違和感を感じることもありません。
開放的で気持ちイイです!
ランニングしたり外で活動する時にも役立ちそうです。

都心に出ると騒音でリクエスト音がかき消される事があります…
うるさい場所は嫌いだ…
⑦ヘルメット
都内を配達をしていて思うのですが、自転車配達員でヘルメットを装着している人は…
体感的に1割くらいだと思います。
ほとんどの人が普通の帽子を被っているか、何も被っていないかです。
買い物やサイクリングならそれでもいい気もするけど、仕事として責任を持って配達をする時はヘルメットくらい(せめて帽子だけでも)着用してはどうですか?…というのが僕の率直な意見です。
今の日本の法律では、自転車利用者はヘルメットを着用する義務はなく、任意ですけども。

OGK KABUTOのヘルメットはアジア人の頭蓋骨に合うように設計されていて、すっぽりと頭に収まるのでおすすめですよ!
⑧ライト
自転車のライトはCAT EYEのURBAN(800カンデラ)を使用しています。
1,500円くらいの安い製品ですが、このライトで満足しています。
このライトは配達員を始める前から普通にロードバイクに装着していたのですが、もっと強い光量のライトにしたい!と重い、USB充電タイプの中華製ライトに鞍替えしたことがあります。
メチャクチャ明るくて最高だったのですが、ライト本体の重量が重く、走行中に振動で下を向いてしまったり、充電するのを忘れて途中で切れてしまったり…(半月くらいで壊れたり…)
けっきょくこのCAT EYEのライトに戻すことにしました。
このライトは単三電池式なので、充電は問題ないし、軽量なので走行中に向きが変わったりすることもありません。
エネループの単三電池を使えば電池代も抑えられます。
Made in chainaですが、Cat Eyeは日本のメーカーだからなのか、そう簡単に壊れることはありません。雨の日も問題なしです。

ただし盗難には注意しましょう!
ライトはすぐに盗まれますよ!
⑨自転車保険
自転車保険は安いので、絶対に入っておいた方が良いです。
僕は楽天自転車保険(月々210円)に加入しています。楽天ポイントも付くのでありがたいですよね。
保険って入っているだけで安心感を得られるんですよね〜。
そういったメンタル的なメリットもあるので、自転車保険は絶対に加入しましょう。
今後、自転車に対する法律も厳しくなっていくと思いますし、このタイミングで加入することをおすすめします!
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マイナンバーカードもそうだけど、後々面倒なことになる前に加入申請しておくといいと思いマス。。。
Uber Eats自転車配達に必要なおすすめ備品のまとめ
・スマホホルダー
・ウバッグ
・緩衝材
・モバイルバッテリー
・イヤホン
・ヘルメット
・ライト
・自転車保険
これだけ揃えたら、後は自分のスケジュールと相談して配達に出かけましょう!
初期投資の数万円は配達で回収すればいいのです。
以上の必須アイテムの他に、バッテリーを入れる小さいバッグとか、有料のゼンリンマップとか、雨対策のグッズとか、取り上げたらキリがありません。
あとは自分で実際に配達を経験して、必要なものを少しずつ買い揃えてください。
それでは、安全運転を心がけてお互いに頑張りましょう!
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