鼻づまりが苦しくて眠れん!
口呼吸になって睡眠の質が落ちてる!
鼻炎歴ウン十年の僕ですので、その気持ち、痛いほどわかります。
とにかく今すぐに気持ち良く眠りたい!
そんな人に向けての対処法をお教えしましょう。
その対処法とは…
「枕の下にタオルを敷いて、自分で高さを調整する」
ただそれだけです。
これなら誰でも今すぐにできます!
そこで今回は、僕が実際に行っている「タオルで高さを調整する枕」を画像付きで公開します。
注意点やメリットデメリットについても書きましたので、よろしければお読み下さい。
鼻づまりの時は少し枕を高くすると楽になる
すでに話したように、鼻づまりでキツイ時は枕の高さをタオルで調整しましょう。
枕というのは、「頸椎がゆるやかなS字を描くような枕」が理想と言われていますが、鼻づまりの人はそれだと無呼吸や口呼吸になって辛いんですよね。
なので、傾斜を少し高めるくらいだと、呼吸がずいぶんと楽になります。
以下に僕が実際にやっている「枕の下にタオルを敷く」写真を公開します。
超かんたん!タオルで枕の高さを調整する方法!
タオルを布団の上に一枚置きます。
高さ調整のため、厚みがでるように折りたたんでいます。
四つ折りくらいにしています。
タオルのサイズはバスタオルサイズです。大きめのタオルですね。
フェイスタオルでは小さすぎて厚みを出しにくいので、バスタオルがおすすめです。
うん。ちゃんと洗ってるから臭くないですよ。
その上に、二つ折りにしたタオルをバサッと乗せちゃいます。
これでタオルは二枚使用していることになります。
ドサッとその上に枕を乗っけちゃいます。
はい。完成。
…ってこんだけかい!
横から見た画像です。
タオルが敷かれていて、微妙に高さが調整されていますね。
写真で見るとわかりにくいけど、実際にこの枕に頭を乗せると、かなり高くなっている感じがしますよ!
鼻づまりでも呼吸が楽になり、おかげさまで毎日熟睡できております!
仰向けで寝るときは、やや横斜めに首を傾けると無呼吸にならずに呼吸ができます。
ちなみに、枕はニトリの2,000円くらいのモノを使用しています。
丁度良い硬さ&厚みで、かなりお気に入りです。
そういえばタオルもニトリの商品だった!
タオルは一枚200円くらい?だったと思います。
ベストな高さというのは人それぞれ。
僕の場合はこの高さが丁度いいってだけです。
あくまでも参考程度に。
高さ調整した枕の注意点
枕の高さや形状、硬さが合わないと、首周りに負担がかかって痛めてしまう場合があります。
枕の傾斜を高めすぎることで、首の頸椎を痛めてしまいます。
自身に合った最適な「高さ」を見つけて、痛まないような傾斜で寝るようにしましょう!
鼻づまり対策!タオルで枕を高めるメリット
タオルで枕を高める方法を書きましたが、以下のようなメリットもございます!
高さ調節が簡単にできる
タオルを何枚か敷く、タオルを畳んで厚みを出すなど、工夫すれば自分の好きな高さにいくらでも調整できます!
個人個人で違う最適な高さの枕を、すぐに準備できます!
旅行や出先でも簡単に使える
外泊する場合、大体タオルって身の回りにありますよね。
旅館の枕の高さが合わない!って時も、そこにあるタオルを使えば調整できるし、自分で持ってきたタオルを敷けばいいだけです!
コスパが良い
当たり前ですが、タオルなんて100〜200円くらいで手に入ります。
低反発などの高価な枕を買う予算がない!という人は、タオルで高さの調整をしましょう!
僕はお金がない!という理由から、この手法に至ったという経緯があります…。
タオルで枕を高めるデメリット
メリットだけでなく、もちろんデメリットもございます!
形状が崩れやすい
タオルを敷いているだけなので、寝返りを打った時などに、形状が崩れることがあります。
形状を崩さないコツ
崩さないコツとしては、紐やゴムなどで枕に固定をするとか、枕カバーの中にタオルを詰め込むという手段があります!
僕はベテラン(?)なので、直に敷いているだけでも崩れないようになりましたが。
高さの調整に手間がかかる
タオルを敷けばいいだけなのですが、小さいタオルしかない場合、何枚も用意しなければなりません。
逆に大きすぎるタオルだと、理想的な高さ調整ができないかもしれません。
枕だけでなく、タオルも理想的なサイズや硬さのものを探さないといけないですね。
枕の夢を見る(かも)
余談になりますが、枕の下に写真を敷いて寝ると、夢にその写真の内容が出て来るという都市伝説があります。
枕の下にタオルを敷くことによって、タオルがあなたの夢に出てくるかもしれません。
まあ、僕は一度も見たことがありませんが。
っていうか別にどうでもいいですが。
いびき・無呼吸睡眠に効果的な枕
ここまでタオルを敷いて枕を高める方法をご紹介しましたが、それだと自分に合わないとか、いびきや無呼吸症候群対策になる本格的な枕が欲しいという人に、3つの枕をご紹介します。
興味のある人だけどうぞ。
赤ちゃんに最適!吐き戻し防止まくら
これは赤ちゃん用の「吐き戻し防止まくら」です。
傾斜のついた枕ですね。
赤ちゃん用ですが、タオルで調整するなどして、工夫によっては大人でも十分使える枕に成りえます。
気になる方はAmazonレビューを参考にしてみてください。
高さ・硬さをかんたん調節できる枕
こちらは鼻炎や蓄膿症の人におすすめする枕です。
素材がパイプなので、アレルギー性鼻炎の人に最適な枕ですね。
くしゃみや鼻水が止まらないという悩みを持つ方は、枕の素材に原因があるかもしれません。
実は僕もアレルギー性鼻炎持ちなのです。
高さや硬さも調整できるので、試してみる価値はあると思います。
いびき防止枕
こちらは高価な枕になりますが、かなり本格的な「いびき防止対策」が施された枕です。
旦那のいびきがうるさい!とか、無呼吸症候群で苦しんでいる人向けの枕です。
まとめ
鼻づまりで寝苦しい時はタオルで枕の高さを調整しよう
というお話でした。
数枚のタオルをゴムバンドで巻いたものを枕にするという「タオル枕」もありますが、僕の場合
「普段から使用している枕」の高さを調整するという手法です。
色々なやり方がありますし、アイデア次第でさらに優れた枕が誕生するかもしれませんね。
これで鼻づまりの人の睡眠が改善されることを祈ります!
鼻づまりが苦しい人は、こちらの記事も参考にしてください!
…そんな話でした。
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