ダイエットや足腰強化のためにランニングを始めよう!
でもまったく続かない…。気が付いたらまた元の生活に戻ってしまう…。

はい。これは以前の僕そのものです!
では、ランニングの習慣化をするためにはどうしたらいいのか?
僕はこれから紹介する9つの方法で習慣化に成功することができました。
現在は週に4日ほどですが、淡々と5kmほどを走っています。
毎日走ろうとしていた時もありましたが、脚のスネが痛くなって断念。
僕のような一般人は、週4〜5日くらいがちょうどいいみたいです。

それではさっそく「ランニング習慣化のための9つの方法」をご紹介します。
ランニング継続するための習慣化のコツ9選
1.着替えを部屋のど真ん中に置いておく
外を走る時、まさかパジャマで走る人はいないと思います。
普段走る時に着ているウェアがあると思うので、それを走りに行く前に目のつく所に置いておきましょう。
朝から夜まで会社で仕事をしている僕の場合ですと、
●朝の出勤前にランニングウェアを部屋の真ん中に置いておく
→仕事から帰宅後、部屋に入って一番最初に目に入るのがランニングウェア
→「ああ、そうだ、今日は走りに行くんだった」と意識が切り替わる
仕事から帰ってくると、疲れていたり、色んな出来事があったりで、今日やるべきことをすっかり忘れてしまうものなんですよね。
すごいシンプルな作戦ですが、これのおかげで「ランニングをしなくては」と気持ちが切り替わったのを覚えています。
というのを阻止する効果もあります。
面倒くさいことは先にやっておく!これが継続化のコツです。

何事にも通用するテクニックだね!
2.ランニングのメリットを頭に叩き込む
走る前はもちろん、電車や車での移動中とか、仕事の合間とかそうゆう隙間時間に、「走ることで得られるメリット」について考えましょう。
・痩せてスリムになる
・免疫力が上がって風邪や病気にかかりにくくなる
・下半身や体中の血流が良くなり色んな意味で元気になる(男性必見)
・幸せホルモン(セロトニンなど)が分泌されて精神が安定する
・ストレスが解消する
・主に下半身の遅筋が強化されスタミナも付く
・若返って肌や髪がキレイになる(長時間走ると逆に老化するので注意)
・睡眠の質が上がる
などなど。
僕の場合は特にメンタル系のメリットに着目していました。
気分が沈みやすい人間なので、習慣的に走る事で前向きで楽しくいられる時間が増えましたね。
睡眠の質が上がってぐっすり眠ることで、脳も身体もメッチャ元気になりました。

走り終わった後も、「今日は頑張ったからこんな健康メリットがあるぞ〜!」と自分を褒めて、健康でいられることを堪能するのも乙です
3.ラッシュガードを着る
パツパツのラッシュガードを着ると、なぜか気持ちが引き締まるんですよね。
走る時だけでなく、ジムへ行く時も必ずこれを着ています。
これを着るとスイッチが入って、運動モードに切り替わります。
僕がいつも着ているのは超格安の「テスラ」です。

メチャクチャ安くないですかこのラッシュガード?
3年以上着てるけど品質も問題ないし、洗濯してすぐに乾くのがグッド!
4.走る前にBCAA(アミノ酸)を飲む
着替えが終わったら、走りに行く前にBCAAドリンクを作ってクイッと飲みましょう。
という気持ちになり、覚悟が決まります。

BCAAも無料ではないので、せっかくお金払って買って飲んだんだから…と考えるようにしましょう
BCAA(アミノ酸)とは?
筋肉のエネルギーに関与する必須アミノ酸です。
わかりやすくいうと、BCAAを飲むと運動中の筋肉量の低下を抑え、脂肪を優先的に燃焼させる効果があります。
BCAAは国産メーカーのTARZA(ターザ)が超おすすめです!
安く、量も多く、品質も最高。
海外メーカーの怪しいサプリより、やはり国産のものが信用できますよね。
オレンジやグレープなど色々あるけど、僕はマンゴー味のBCAAを飲んでいます!
プロテインはバルクスポーツのホエイプロテインがおすすめ!
こちらも僕がいつも飲んでいるプロテインです。
安く、品質も最高で文句なし!
僕はナチュラル派ですが、ココア味などもありますよ。↓
ちなみに、プロテインやBCAAを飲むボトルはこれが超便利。
めっちゃ愛用しています。

別途で小さな容器が付いてくるので、パウダーの持ち運びが便利です!
5.モチベーションの上がる本を読む
走り続けていると「飽き」が襲いかかってきます。
そんな時のために、ランニングや運動に関する本を読んでモチベーションを上げましょう。
「走ることについて語るときに僕の語ること 」(文春文庫)
作家の村上春樹さんは、本気で作家になろうと決意してからほぼ毎日ランニングを続けているそうです。
そういった熱いエピソードなどが書かれている本がこちらです。
走る事で自分を救っているというエピソードなど、興味深い話が盛りだくさんです!
脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方(NHK出版)
運動が脳に与えるメリットは他にも色々とあります。
僕はこの本を読んで更にランニングに対する意欲が向上しました。
メンタリストDaigoさんもこの本を読んで運動習慣が付いたそうです。
マジで運動ってこんなメリットが沢山あるのか!とホクホクする一冊です。

社会的に成功している人は運動習慣が身についているというデータも興味深いですね
6.走る時間は決めておく
僕は仕事から帰ったらすぐに着替えて走りに行くようにしています。
これを繰り返していると、習慣となり、迷いなく実行できるようになるわけです。
もちろん、人によって生活習慣や環境が異なるので、朝だろうが昼だろうが、好きな時間を決めて走るようにしましょう!

1ヶ月続いたからといって油断してサボったりせず、最低でも2ヶ月間はつづけましょう!(週4日くらいでもOKです)
7.最初はスロージョギングでOK
まずは1km7〜8分のゆっくりペースで走るようにしましょう。
いきなり早いペースで走ると、脚を痛めたり、精神的苦痛を味わうことになるのでおすすめしません。
僕も最初の頃はぜんぜん早く走れず、息も切れてしんどかったのを覚えています。
しかし無理のないペースでゆ〜っくり走るようにして、コツコツと定期的に走り続けました。

後ろから来たランナーに抜かれまくった悔しい思い出も…
8.ランニングアプリを使う
距離やスピードを測るにはランニングアプリを活用しましょう。
アプリは他にもランタスティックなどもありますが、僕は最終的にナイキプラスに落ち着つきました。
仕事中の合間などに、記録を眺めると積み重ねが確認できて気持ちが上がるんですよね。

そうやって自分で自分を褒めてあげましょう!
ちなみに、↓が僕の走り始めの頃の画像です。
1Km7分半くらいの超スローペースです。
この頃は真夏の暑さにやられて、早く走る事ができませんでした。
現在は1km6分ちょい位のペースで走っています。

人は成長する生き物なんやで
9.考えない
走り出す前に「今日は走りに行こうかな〜…どうしようかな〜」と考えるのは絶対にやめましょう。
これは精神論・根性論の様ですが、科学的な根拠があります。
という脳科学的な理由ですね。
ソフトバンク創始者である孫正義は、
これはファーストチェス理論というものです。
10秒以上考えると、もやもやとしてきてサボる方向へと向かってしまうのが人というものなのです。
対処法
考えてしまう時の対処法としては、「3秒以内に行動に移す」これ一択です。
さあ、今日は走るか。1・2・3、スタート!
すぐに着替えたり、ドリンクを用意したり、行動を起こしましょう!

僕の大好きなMMAファイターの堀口恭司も、練習の前は「嫌だな〜」という気持ちになるけど、その瞬間に心を無にして、すぐにトレーニングを始める。
と話していました
ランニング継続するための習慣化のコツ9選まとめ
2.ランニングのメリットを頭に叩き込む
3.ラッシュガードを着る
4.走る前にBCAA(アミノ酸)を飲む
5.モチベーションの上がる本を読む
6.走る時間は決めておく
7.最初はスロージョギングでOK
8.ランニングアプリを使う
9.考えない
ちなみに、食事は大体これを食べています。
▶ダイエットメニュー!一ヵ月で体脂肪4%削減の「卵かけご飯」レシピ
この他にも、雨の日は部屋の中でエアジョギングをするとか、好きなBGMを聴きながら走るとか、色々とありますが今回はここまで。
これを読んで走り始めたけど、気付いたらまた走らなくなってしまった…という時は、もう一度この記事を読んで思いだして下さい。
人生七転び八起きです。
失敗してもいいので、何度でもチャレンジすることが大事なのです。
あなたにランニング習慣が身に付くことを、心から願っています。
さて、僕は今夜も走りに行くとします!

それでは素晴らしきランニングライフを!
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